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思い出胸に新たな一歩 尾鷲市と紀北町 中学6校で卒業式

 尾鷲市と紀北町の中学校で6日、一斉に卒業式が行われた。6校で合わせて197人が卒業。生徒らは保護者や後輩、来賓などの祝福を受け、新たな一歩を踏み出した。
 
 
失敗恐れず挑戦
 
 尾鷲市では尾鷲中で94人、輪内中で6人が卒業。尾鷲中では担任がクラスごとに一人一人の名前を読み上げ、呼ばれた生徒が自席で起立。代表者が壇上で高田秀哉校長から卒業証書を受け取った。

 式辞で高田校長は、本田技研工業の創業者、故・本田宗一郎さんの「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」の名言や、同校卒業生で難病を乗り越えてマウンドに戻ってきた阪神タイガースの湯浅京己選手の「辛いこともあったけど、その期間があったから今の姿がある」の言葉を紹介。皆さんの未来は自分自身の選択と行動によって切り開いていくもの。これからの人生にはうまくいくこともあれば、そうでないこともある。そんな時こそ、湯浅選手や本田さんの言葉を思い出し、立ち止まってもう一度前へ、その一歩が未来を大きく変える。皆さんには無限の可能性がある。可能性で終わらせることなく、失敗を恐れず、挑戦を楽しみ、力強く未来へ歩んでくれることを願っています」とエールを送った。

 在校生の送辞に続き、卒業生代表の上岡大騎さんは、先生とのエピソードやモノマネを交えながら中学校生活を振り返り、「仲間とともに笑い、涙を流し、助け合い、最高の思い出ができたことを忘れず、夢や希望に近づくために、それぞれの道で頑張っていこうと思う。自然ある尾鷲中学校で生活し、最高の仲間と出会えたことを誇りに思う。それぞれの思いを胸に、私たち94人は卒業します」と力を込めた。

 この後、在校生が『奏』、卒業生が『3月9日』を合唱。最後に全員で式歌『旅立ちに日に』を歌い、温かい拍手で卒業生を送り出した。

 
自分だけの物語を

 紀北町は潮南、三船、紀北、赤羽の4校から合わせて97人が巣立った。

 このうち、36人が卒業した潮南中では、庄司英磨校長は「一生懸命本当によく似合う皆さんを誇りに思っていて、皆さんの存在が愛おしい」と卒業生をたたえ、『優しさは想像力』との言葉を紹介し、「潮南中での3年間は夢を叶える1ページで、これからも自分だけのストーリーを作っていってほしい」とエールを送った。

 在校生の送辞の後、卒業生が『3月9日』を歌う中、代表して杉田果穂さんが「みんなと潮南中で過ごしたのは本当に一瞬のようで、3年間の思い出が一気によみがえってくる。仲間と思いっきり楽しみ、何気ない毎日が宝物だったと今さら気づいた。みんなと一緒なのが今日で最後なのがさみしい。みんなが大好きだ」と述べた。

 最後に全員で『旅立ちの日に』を歌うと、大きな拍手の中、卒業生は体育館を後にした。校舎には「3年間ありがとう」「3年間めっちゃ楽しかったです」と、仲間に感謝を伝えるメッセージが描かれていた。

      3月 6日の記事

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