「出張みえこどもの城in尾鷲市」が21日、尾鷲市立中央公民館で開かれた。多くの子どもたちがカプラ遊びや工作、ゲームなどに取り組み、楽しい時間を過ごした。
みえこどもの城は松阪市中部台公園の中にある県立の大型児童館。クライミングウォールやプラネタリウム、大量のカプラなどがあり、平成元年の開館から年間20万人以上の来館者でにぎわう。
昨年12月から今月までの大型リニューアル工事期間中、県内に出向いての出張イベントを行ってきた。
3回目の尾鷲市では、尾鷲市青少年育成市民会議とともに開催。こどもの城はカプラ遊びや工作、星空教室などを持ち込み、市民会議がストラックアウトや射的などを用意し、講堂が一日限定の楽しい遊び場になった。
子どもたちは板やストローなどを使ったビー玉迷路を作ったり、惑星や星座のスライド写真を見ながら宇宙について学んだり、射的でおかしをもらったり、自分の顔の位置までの高さまでカプラを積み上げたりした。昼前からは中庭でもちつきが行われ、多くの子が行列を作ってもちをつき、つきたてのもちを味わった。上村ゆうり君(尾鷲小2)は「射的が一番おもしろくて、今日は楽しい。おもちもおいしい」と笑顔で話した。
イベントの運営には尾鷲中学校の生徒の有志がボランティアで参加。中村日彩さん(尾鷲中3)は「小さい子と触れ合う機会がなかなかないので、今日は自分にとっても楽しい」と語った。
尾鷲市青少年育成市民会議の堀内達也会長は「子どもがどれくらい来てくれるかが不安だったが、たくさん来てくれて最高の気分。子どもたちが楽しみながらいろんなことに挑戦することでたくましく育ち、非行に走らない地域でありたい」と話した。
