先日、紀南バレーボール連盟の春季大会があり、決勝戦の様子を取材した。高校生と社会人チームの一戦はフルセットまでもつれる大熱戦となり、結果、社会人チームが勝利した。
普段バレーの試合を見るのは、テレビでの代表戦ぐらいだが、今回の試合は両チームのガッツあふれるプレーに感動した。コートにボールが落ちそうで落ちない、長く続くラリーは見ごたえがあり、コートサイドで見守る関係者の応援の声も次第に力が入っていた。試合後、両チームのキャプテンに話を聞くと、充実の表情を見せ、本当にバレーが好きで、試合を楽しんでいるのが伝わってきた。
同連盟の大会は今回が114回目だった。毎年春と秋の2回開催。単純に計算しても50年以上の歴史と伝統があり、この地域のバレー競技者にとっては目標とする大会だろう。優勝トロフィーには歴代優勝チームの名前を記したペナントが数多くかかっていた。
近年は少子化により団体スポーツのチーム編成に難しさがあるが、バレーはスポ少チームから変わらず盛ん。ビーチバレーも含めて、幅広い世代が楽しめるスポーツだ。
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