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紀南抄「投票率上昇への近道は」

 先日、春の褒章で藍綬褒章を受章した新宮市選挙管理委員会委員の大川昌生さん。取材で話を聞かせてもらったが、「いつも気になるのは投票率」という言葉が印象に残った。少しでも上がればうれしい気持ちになり、逆に下がれば落ち込んだり、悩んだりすることもあるという。
 
 選挙権の年齢が現在は18歳に引き下げられ、現役高校生の中にも投票権を持つ生徒がいる。大川さんは市内の高校での出前授業に市選管職員らとともに出向き、積極的に啓発してきた。投票率上昇には若い世代の投票行動が不可欠で、「暮らしを良くするためには、選挙に参加するしかない。ぜひ関心をもって」と呼び掛ける。
 
 10月には新宮市長選を控える。自分たちの住むまちのリーダーを決める最も身近な選挙。前回4年前の市長選の投票率は68.62%で過去最低。何とか70%台に戻し、さらに上昇させることを目指してほしい。
 
 関心を持ってもらうには、立候補予定者がそれぞれ具体的な公約を掲げ、いわゆる政策論争が展開されることが近道。これからの半年間、市民の間でもまちの将来について語り合う場面が増えることを願う。
 
【F】

      紀南紗

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