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紀南抄「新型コロナ終息の条件」

 東牟婁地方の先陣を切って那智勝浦町が新型コロナウイルスのワクチン接種を開始。新宮市でもワクチン接種が始まった。各自治体でシミュレーションを念入りに行い、課題を洗い出し、本番に臨んでいる。
 
 首相官邸が26日に発表したデータ(実際にはより多くの人が接種している場合がある)によると、25日時点でワクチン接種した高齢者の人数は、和歌山県で3049人、三重県は798人などとなっている。国全体では25日までに7万4852人が1回目の接種を終えているが、対象となる高齢者は約3600万人で、接種に及んだのはまだ全体の1%未満だとしている。
 
 日本はワクチン接種率で先進37か国中最下位。見えない未知の新型コロナウイルスの世界的流行は世界を引っくり返した。「新型」とは、そのウイルスに免疫のある人間がいないことを意味する。つまり、78億人の人類全員に感染の恐れがある。
 
 天然痘の撲滅に貢献した疫学者は、終息の条件として、
  • 全体像を正確に把握(検査数の拡大)
  • 有効な治療法の確立(ワクチンなど)
  • 多くの人が免疫を獲得
 —を挙げている。
 
【茂】

      紀南紗

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