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紀南抄「東日本大震災から10年」

 2011年3月11日の午後2時46分ごろ、東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、東北や関東の沿岸に10メートルを超える高さの巨大津波が押し寄せた東日本大震災から11日で10年目を迎えた。

 暮らしと営みを奪われた宮城県石巻市の本郷眞由美さんは、「Puchinya」(ぷちにゃ)を立ち上げる。自分や仮設住宅の女性たちへの仕事づくりが目的。
 
 全国から支援物資が届く。和歌山県の友人からも半年間にわたってダンボールいっぱいの物資が届く。ネコ好きの本郷さんのためネコのグッズも。みんなに喜んでもらおうとネコのグッズを作ることを思い立った。
 
 ネコの肉球の感触を出すため素材にはウェットスーツを用い、デザインから縫製まですべて石巻で手掛けた。
 
 10年を区切りに、一人一人が復興を果たし、役目を終えたと閉店を決めた。「自分の人生は震災前と震災後しかない。公的補助を受けず、民間の人に助けられ、最後まで愛情を注いでいただいた。感謝の言葉しかない。購入者との交流は続き、結びつきを深められた」と振り返り、未来を見据える。
 
【茂】
 

      紀南紗

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