ニュージーランドの船会社が運航する探検クルーズ船「ヘリテージ・アドベンチャラー」が、主に日本沿岸の周遊ツアーの一環として尾鷲を訪れた。乗客145人のうち120人が、短時間ながらも、尾鷲周辺の観光を楽しんだ。
「ヘリテージ」は遺産の意味。「世界遺産」は「ワールド・ヘリテージ」という。今回は、馬越峠はツアー内容となっていなかったが、2年後にも来るらしいので、ぜひ世界でも珍しい「道の世界遺産」の一端も楽しんでもらいたい。
一行はイタダキ市にも立ち寄った。後で聞いた話だが、それなりの買い物にもつながったとのこと。最低料金が120万円ほどの富裕層向けのツアーで、かえって現金は持っておらず決済はどうするのかと考えたが、現金での買い物も多かったよう。
これが呼び水になって、多くのクルーズ船が尾鷲に来るようになればいい。観光地としてみた時、尾鷲は「秘境」と言える。岩屋堂や土井竹林など、外国人には好評なのではないか。今後の発展に期待したい。
(M)
