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くまの茶房

ペン画展「魂の女神画展」開催
宇宙のエネルギー絵で表現
「姓名画」の創作も受け付け
 
 紀宝町で活動するArtist Saeさんのペン画展「第8回魂の女神画展」が9月4日(土)まで、新宮市井の沢のくまの茶房で開かれている。

 Saeさんは2012年から絵を描き始めた。毎年末に、次の年がどんな年になるかについて、自分の中に無意識に言葉が出てくるとのことで、その言葉をもって描き始めることで自然と筆が走るという。今回の個展は、その絵を年賀状としたものを2015年から順に並べて展示している。絵の構図の中央上部には「女神」の顔が表現されている。2021年はそれまでつむっていた目が初めて開いた。

 また、年賀状の絵のほかにペン画「無・有」というタイトルの絵が大きく飾られている。この絵はSaeさんによると宇宙の中心にある普遍的なエネルギーを表しているという。

 展示の他にも、人の名前からその人だけの女神画を描く「姓名画」の創作も受け付けている。「感じ取ったまま描かれた女神画は、良い方向へと導くメッセージが込められています」とのこと。希望者は、同店で氏名・住所を伝えれば郵送で対応してくれる。料金は額入りで1万2000円。

 Saeさんは「見て気持ちよかった、落ち着いたと思ってもらえればそれだけでうれしいです。ぜひお越し下さい」と伝えている。個展に関する問い合わせは、谷口さん(電話090-2779-4680)まで。

TEL.0735-21-1761
新宮市井の沢10-7
営業時間/9時~19時
定休日/月曜日、第1・3・5日曜日
定休日以外8月13日・14日休み

 

      和歌山県

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