第五管区海上保安部下里水路観測所は7月18日(土)、「海の月間」イベントとして、観測所公開と人工衛星レーザー測距観測実演を行う。
公開・実演は昼夜間の2部制で、1部(昼間)が午後3時から4時30分、2部(夜間)が7時から9時。入場は各部開始20分前から可能。
要事前申し込みで、7月1日(水)から15日(水)まで電子メール(▼下記参照)または電話で受け付ける。1部・2部から希望する「部」と代表者氏名、人数、連絡先、同所までの交通機関(車の場合は台数)を伝える。メールでの申し込みは、件名を「見学希望」とすること。定員はいずれも先着20人。2部(夜間)は高校生以下は要保護者同伴。
同観測所は1954年に設立された船舶の航行に必要な地磁気や天体の観測を行う施設で、現存する海上保安庁唯一の水路観測所。昭和57年からレーザー光を用いて人工衛星までの距離を計測する「人工衛星レーザー測距観測」を行っており、この観測では東アジア地域で最も歴史ある観測所だが、人工衛星による測位システムの発達や宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2023年6月から茨城県つくば市で同観測を行うようになったことから、今年末でレーダー測距を取り止め、来年3月末で閉所することが決まっている。申し込み、問い合わせは同観測所(電話0735-58-0084)。
「海の月間」は、広く国民に「海」に対する理解と認識を深めてもらうために設けられたもので、「海の日」を含む7月1日から31日。この1か月間は全国各地で海に関するイベントが行われており、海上保安庁もこれに合わせて海上保安業務の紹介や啓発活動を行っている。
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