新宮市立三輪崎小学校で3月1日(土)、創立150周年記念行事がある。午後1時30分から4時30分までは体育館を一般開放しておもいでのアルバム・写真展示。午後7時ごろからは、運動場で記念のプロジェクションマッピングを披露する。
同校は1874年(明治7年)に開校し、昨年、創立150周年を迎えた。昨年9月には三輪崎八幡神社例大祭の宵宮祭と合わせたイベント「灯る、三輪崎。」で地元団体が出演する音楽フェスを開催したが、改めて学校を中心とした記念行事をこのほど開催する。
おもいでのアルバム・写真展示では、古くは大正時代の写真も含めて、同校の歩みを振り返る。
プロジェクションマッピングは、昨年9月にお披露目を目指したが、雨天のため中止となっていたもの。来場した小学生以下の子どもには、先着200人でお菓子のプレゼントがある。今回も雨天の場合は中止となる。なお、子どもの来場は保護者同伴のこと。
主催者は、同校職員や育友会、学校運営協議会などで構成する実行委員会。「皆さんお誘いあわせの上、ぜひご観覧ください」と伝えている。問い合わせは、三輪崎小学校(電話0735-31-7014)。