三重県教育委員会と尾鷲市教委は2月8日(土)午後1時30分から、尾鷲市向井の県立熊野古道センターで世界遺産講演会「尾鷲市の熊野参詣道伊勢路 世界遺産の新たな候補とこれから」を開く。
尾鷲市の熊野参詣道伊勢路を、実際に現地を歩き、調査を行った、県教委社会教育・文化財保護課の伊藤裕偉(ひろひと)さんと水谷侃司(つよし)さんが「熊野参詣道伊勢路 尾鷲市での新たな発見」の演題で、成果と注目点について解説する。また、市教委の脇田大輔さんが「古文書から探る宝暦10年の馬越峠石畳道整備」をテーマに発表する。
入場無料。定員は80人。事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせは県教委社会教育・文化財保護課(059-224-3328)。