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協力作業の大切さ学ぶ 高田小中 田植え体験 地域住民、保護者と共に

 新宮市立高田小学校・中学校合同の田植え体験が15日、高倉神社横の「たか田んぼ」で行われた。児童・生徒と地域住民や保護者ら合わせて約40人が参加し、泥だらけになりながら作業に汗を流した。

 小規模特認校の同小中学校では、授業の一環として合同で米作りを実施。子どもたちに協力作業の大切さや収穫の達成感を味わってもらうとともに、農業を通して地域を学ぶことを目的に、地域住民らの協力を得ながら毎年この時期に開催している。
 
 田植えや稲刈りだけでなく、準備や除草、管理などを一貫して行うことで、子どもたちは責任感を持って取り組むことができるという。田んぼは所有者から無償で借りており、収穫後に手紙を添えて新米を届けている。
 
 参加者は、1列に並んで長靴やはだしで田んぼに入り、コシヒカリの苗を隙間なく植えていった。途中で深みにはまったり尻もちをついたりする様子もあったが、それぞれにぎやかに作業に励んでいた。
 
 𠮷松令乃さんと松露千太郎さん(ともに小学1年)は「たのしかったです。おいしいお米に育ってほしい。来年も頑張って田植えをやりたい」と笑顔で話していた。
 
 田んぼは今後、子どもたちや育友会を中心に除草作業などの管理を行い、秋の収穫に向けて地域住民らとともに米作りを進めていく。 
 

      5月15日の記事

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