第2次高市早苗内閣が誕生した。総選挙では「自民党か野党か」ではなく「高市か、それ以外か」という争点を設定して圧勝した。
今回の選挙では、これまで財源確保問題から慎重だった政党も含め、主要政党がそろって消費税減税を打ち出した。高市首相は「私の悲願」とまで言っていた。自民党の「食料品を2年間だけ」という公約は減税幅が他党の提案より小さい。早期に実現できるよう今国会で法案を可決してほしい。
三重4区で当選した鈴木英敬氏は、地域で暮らしつづけられるように安全・安心の確保を図るとした。医師の偏在や地域からガソリンスタンドが無くなっているというのは、地方の人口減少の影響が大きい。地方をどうしていくか大きなビジョンが必要だろう。
「自由」に任せていれば、全体として地方が衰退していくのは明らか。一方で政府が何かを強制しようとすると公平の観点から問題が生じ、場合によっては人権問題に発展する。安定政権の間に折り合いをつける仕組みを考えてほしい。
(M)
