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新制服・校旗を披露 新「新宮高校」 開校式は4月7日

 和歌山県立新宮高校と同新翔高校の統合に向けた「両校学校運営協議会委員による再編整備協議会」が4日、新宮高校で開かれた。在校生が新制服を着用し、新しい校旗とともに委員にお披露目した。また、開校記念式典を4月7日(火)午後1時から、同校新宮校舎体育館で開催するとの報告があった。
 
 県教委が2021(令和3)年12月に発表した県立高校の再編整備の指針に基づき、両校は2026(令和8)年4月の統合に向け、課程・学科、校名、校歌、校章、校訓、制服、校舎の活用などについてさまざまな議論を重ねてきた。

 統合を間近に控え、今回で最後となる協議会では、報告事項が主となった。在校生の生徒会役員らが新制服を着用して披露。新制服はストレッチ素材で動きやすく、家庭で洗濯でき、耐久性・撥水性も兼ね備える。実際に着用した生徒は着心地について、「このまま運動できそうなぐらい」と感想。制服検討委員会に携わった生徒は「貴重な機会に参加できて良かった」「思い通りの形になり、歴史がつながっていくと感じた」と話した。

 開校式は、宮崎泉知事ら関係者約100人を招いて開催する。県教育長から同校校長に校旗が手渡され、同校の新たな歴史がスタートする。同校吹奏楽部とゲストによる弦楽4重奏の記念演奏などで開校を祝う。

 協議会を振り返り、新宮高校学校運営協議会の西哉素史会長は「張りつめた空気の中、子どもたちのためという一つの目標に向かって、一つ一つ確かめながら徐々に雪解けとなった。学校は地域に根差すもの。1つにまとまったとしても、両校を有効活用できる形になっていけば」。新翔高校学校運営協議会の濱口仁史会長は「環境が大きく変わり、地域に与える影響も心配だが、子どもたちがワクワクして通学でき、地域にも統合して良かったなと思える学校に」とそれぞれ語った。

 委員の勢古啓子さんは「歴史的な統合に胸が高鳴る思い。楽しみにしている」。前田道春さんは「新しい新宮高校として子どものために発展することを願っている」。中谷剛さんは「皆さんの熱心な取り組みで結実した。ほぼ一番良い形で統合できたと思う。本当の評価はこれから。教職員は大変だと思うが、力量が真に試される。微力ながら協力したい」と期待を込めた。

 新翔高の宮井貴浩校長は「紆余曲折あったが、いよいよスタート。課題や不安もあるが、一丸となって素晴らしい学校になるように引き続きお願いしたい」。新宮高校の下村史郎校長は「地域の唯一の公立校として、高校教育がこれからどのように持続可能な状態で進んでいくか、初年度が勝負の一年」と話した。

      2月 5日の記事

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