今年もいろいろあった1年だった。間もなく新しい年を迎えるにあたって、2022年を振り返ってみる。
今年も引き続き、新型コロナウイルスの影響を受けた年だった。行動制限が緩和され、多くのイベントや祭りが復活したものの、感染の波が起こるたびに日本中が翻弄された。安倍晋三元首相の銃撃事件、急速な円安の進行など、衝撃と不安が多く入り混じった社会情勢だった気がする。
世界に目を向けても、ロシアとウクライナの軍事衝突、原油価格や物価の高騰、半導体などの原材料不足、地震や火山の噴火など、暗いニュースが目立った。この先、世界はどう変わっていくのだろうか。私たちはこの激動の時代を生きていかなければならない。来年は明るい話題がたくさん届きますようにと願う。
今年も残りわずかとなったが、やり残したことはないだろうか。ちなみにわが家は、大掃除が全く終わる気配がなく、来年に持ち越しになりそう。
私が担当する「紀南抄」は本日で今年最後になります。今年も1年間のご購読ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
【織】