「侍ジャパン」と聞くと、今春のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での激闘を思い出すが、今回は社会人野球のアマチュア選手で構成する日本代表が9月に愛知県で開催の「第20回アジア競技大会」に出場し、1994年大会以来の金メダルを目指す。
田辺市での強化合宿を前に熊野本宮大社へ必勝祈願に訪れた。サッカー日本代表「侍ブルー」は主要大会前に同大社など熊野三山を訪れるのは恒例になっているが、野球日本代表はおそらく初めて。今大会で金メダルを獲得できれば今後も続くかもしれない。そんな期待を抱いている。
高校、大学、プロに比べて、社会人野球はなじみが薄いという人も多いと思うが、今回の代表には、高校時代に甲子園での春夏連覇、大学主要リーグでの活躍、社会人の都市対抗と日本選手権での活躍などレベルが高く、プロ入りが期待される選手もいる。川口朋保監督は代表チームの活躍を通じて、社会人野球の魅力を知ってほしいと話していた。アジア大会までに各選手の球歴をチェックし、金メダルを目指す「侍ジャパン」をしっかりと応援したい。
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