気象庁は14日、関東甲信越地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より1週間遅く、ここ10年では1番遅い梅雨入りという。上空の寒気の影響でしばらくは不安定な天気が続き、急な激しい雨や雷雨に注意が必要。さらに週末からは梅雨前線が本州付近に停滞し、しとしとと雨が降る梅雨空が続く見込みという。
1か月も前に梅雨入りが発表された近畿・東海地方。平年より20日ほど早かったため長く続く梅雨を覚悟していたが、初めの頃こそぐずついたものの、そのあとは降りそうで降らない微妙な天気が続いている。あまり梅雨らしくない天気だが、集中豪雨もあるかもしれないし油断はできない。
最近は6月にしては蒸し暑い日もあり、少し動くと半袖でも汗が流れるほど。なかなか気分が夏にシフトせず、料理を常温で放置していたら、翌日には腐ったにおいがしたので慌てて何もかも冷蔵庫に詰め込んだ。予想では今年の気温は平年よりやや高い傾向にあり、全国的に暑い夏になるそう。今から絶望しかないが、熱中症に気を付けながら何とか今夏も乗り越えよう。
【織】