渡辺えりさんの特別講演も
Web版みえ介護フェア2020
Web版みえ介護フェア2020
三重県・県社協主催
三重県と県社会福祉協議会が主催する「Web版みえ介護フェア2020」が11月9日(月)から1週間の日程で開かれる。今年で3回目の介護フェアだが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネットを使った特設サイト上で実施。スマートフォン、パソコンなどで参加できる。
メインは、投稿動画で、現場の第一線で働く介護職の〝プロの技〟を見ることができる「みえ介護技術コンテスト」をはじめ、「福祉、介護ロボット等の紹介」、県内の介護福祉士養成校の様子や、元気いっぱいの学生の声を届ける「輝く未来のケアニンたち!~三重県内の介護福祉士養成施設で学ぶ学生たち~」、福祉・介護の現場での活躍を目指して頑張る高校生の声を紹介する「福祉・介護を学ぶ高校生の声」、動画を見て、クイズに答えた正解者の中から抽選で景品をプレゼントする「のぞいてみよう!介護のお仕事」―の4つ。
また、13日(金)と14日(土)に、劇作家で演出家・女優の渡辺えりさんの特別講演会を公開。「愛し方はみんな違う。悔しくても情けなくても私は愛したい」の演題で、定員は500人。
15日(日)には「ケアニン~こころに咲く花~」と「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」の映画2本を上映。定員は各200人。視聴・参加費は無料だが、通信費は自己負担。「みえ介護フェア2020」特設サイトにアクセスすれば参加できるが、定員がある特別講演会と上映会は事前申し込みが必要で、特設サイト内の申込フォームから11月1日(日)までに申し込む。視聴の可否(抽選結果)は10日までにメールで通知する。
このほか、わたしの介護フォトコンテストの写真を募集している。要介護者とその家族の様子を撮影した写真で、フェア期間内に参加者による投票も実施。受賞者には賞品が進呈される。締め切りは11月1日午後5時で、専用フォーム(https://mie-kaigofair.jp/photocon)から応募。1回の送信につき作品は1点のみで、1人3点まで応募できる。
TEL.059-227-5160