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働き方改革の推進

新宮労働基準監督署長  中前 英人(なかまえ ひでと)さん
 
   今春の定期異動で厚生労働省和歌山労働局新宮労働基準監督署長に着任。新宮労働基準監督署での勤務は2回目。4~5歳の頃にも父の転勤で、新宮へ。現在のたづはら保育所、王子幼稚園で育った。新宮市について懐かしいと語る。
 和歌山県日高郡美浜町出身。平成3年4月から神戸西労働基準監督署を振り出しに、その後当時の奈良労働基準局へ。平成10年から、新宮、田辺、和歌山労働基準監督署、和歌山労働局に勤め、今に至る。これまでさまざまな業務に関わってきたが、外国人の技能実習生の事件に携わったことが印象に残っており、日本の社会と経済のいびつさを感じたという。
 監督官を目指した理由は、作業の安全管理などに興味があったから。「監督官は事業主や労働者に一番近く、国民に寄り添う存在だと考える。社会の役に立ちたい人はこの仕事を目指してほしい」と呼び掛ける。
 県内では、少子高齢化や若者の県外流出によって人口や働き手が減少するなか、仕事と生活の調和のとれた雇用・職場環境を実現、健康で安心して働くことができる雇用、職場環境の充実、生産性の向上を元に、同署では国の施策「働き方改革」の推進にあたり、「過重労働の解消、過労死防止対策の推進など」や「基本的な労働条件の確保改善対策」に向けた監督指導に引き続き取り組む」と述べ、事業主からの相談に対しても「監督署内の相談・支援班が相談に対応するので、利用してほしい」と呼びかけた。また労働災害防止についても一層力を入れたいと語った。
 管内の印象は、▽風光明媚な海山▽温暖な気候▽温かい人柄が特徴的と語る。監督署の窓口や、買い物に行って感じる、「素朴な人柄」と表した。新宮市は外国人観光客も多いが、そういった日本の神秘的なまち・新宮に良さを感じたのではないかと考える。
 家族は妻と2男1女。2人はすでに成人しており、次男が高校生。今回の異動は単身で赴任した。趣味は“日曜大工”。昔から機械の分解や修理をしていた。好きな食べ物は地域の名物で、サンマ寿司、めはり寿司もよく食べる。ご当地ラーメンを好み、これから新宮市で開拓していくつもりだ。好きな言葉は「温故知新」。先人の知恵を見ると、これからやるべきことが出てくるという。料理も好きだが、魚をさばくのは苦手。機会があれば練習してみたいとはにかんだ。


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