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加寿地蔵尊「桜まつり」 3月7、8日 神事、奉納、出店など

 那智勝浦町にある熊野古道大辺路駿田峠の加寿地蔵尊で7日(土)と8日(日)の2日間、世界遺産登録10周年記念イベントとして「桜まつり」(加寿地蔵尊世話人会主催)が開かれる。小雨決行。
 
 加寿地蔵尊は熊野詣の途中に命を落としたという姫を祀(まつ)り、婦人の病にご利益があるとされている。駿田峠は那智勝浦町の中心部と湯川温泉を結ぶ熊野古道大辺路の一部で、天満側から峠までは木陰の中のゆるい坂道になっており、15分ほどで歩ける散歩道。「桜まつり」は毎年、桜の季節に世話人会が中心になって開催している。
 
 7日は午前10時から、神事と踊りや演奏などの奉納行事、輪になって棒で餅をつく「千本つき餅つき」、クマノザクラ植樹を予定。8日は午前11時から、踊りや演奏などの奉納がある。会場では両日、飲食店やマルシェなどの出店がある。
 
 車での来場は、新宮方面から鈴森自動車先の側道より参道に入ると上の広場に駐車場がある。カーナビの目的地は「鈴森自動車」とすれば分かりやすい。
 
 今月31日(火)までは、普段は封鎖されている加寿地蔵尊へ続く道のゲートが開放されている。世話人会は「熊野古道や山林、広場は皆さまのご協力で守られております。ゲート内の徐行、火気厳禁、迷惑行為、アルコール類の取り扱い、ごみの持ち帰りにご協力をお願いします」と伝えている。通行可能時間は午前9時~午後4時ごろ。

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