尾鷲市生涯学習課は1月から3月まで、熊野古道をテーマに3回、おわせ郷土学講座を開く。第1回は1月18日(土)午後1時30分から3時まで、中央公民館1階視聴覚室で、三重県立熊野古道センターコーディネーターの亀田侑美さんが「道中日記にみる熊野古道伊勢路の旅の行程」をテーマに講話する。
令和2年度から4年度まで「みらおわ事業」で座学やシンポジウムを実施。昨年は生涯学習課が市民大学講座を開いており、郷土・尾鷲に関する知識を得て郷土愛を育む学びの場を継続して設けようと企画した。
無料。各回で受講を募る。今回の定員は先着順40人。市外在住の人も受講できる。希望者は氏名、住所、性別、電話番号、年齢を同課(0597-23-8293)に伝える。問い合わせも同じ。