国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三名誉会長が立候補を表明した。再選をねらう現職のジャンニ・インファンティーノ会長を「選挙をせずに再び会長に就くことは最も良くない」と指摘している。
インファンティーノ会長は、トランプ大統領へのFIFA平和賞授与、ワールドカップなどの運営を担う子会社設立計画などで批判を受けている。商業主義を一概に否定するつもりもないが、どうしても納得できないのが、先のワールドカップでのアメリカ代表選手への退場処分の執行猶予。トランプ大統領は連絡をとったことは認めている。超大国のリーダーと、国際的なスポーツ連盟のトップが、公正に見えることをかなぐり捨ててまで何を得たいのか、失望しかなかった。
田嶋名誉会長は「勝つとか負けるではなく、日本サッカーが築いてきた高潔性を世界に発信していかないといけない」と述べている。意志あるところに道は開ける、選挙とはそういうものだろう。
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