(一社)ツーリズムみはまは28日(土)午後1時30分~同3時30分、七里御浜のふれあいビーチ付近で、ナウル共和国の伝統競技「クルドゥガ」大会を開催する。同法人は1月にナウル政府観光局日本事務所と広報連携を行う関係を結んだことから、御浜町阿田和のツーリストインフォメーションセンターに紹介パンフレットを設置するなど、同国のPR活動に取り組んでいる。地域プロモーション統括責任者の辻本安芸さんは「実地でのイベントで、ナウルとの関係が発展すれば」と期待感を示した。
「クルドゥガ」では、3人一組で木の枝を5メートルほど離れた丸太に向けて投げ合い、跳ね返った場所によってポイントが決まる。自陣に落ちたり、丸太に当たらなかったりした場合はゼロ点となる。ナウルの伝統的なスポーツで、同事務所がX(旧ツイッター)公式アカウントで現地人がプレーする様子を公開したところ、「初代日本チャンピオンになろうかな」などと多くのユーザーが興味を示した。
13日時点で2組が出場を表明しており、当日も事前申し込み数によっては飛び入りが可能だという。個人参加の場合は、3人に満たないチームに加われる。辻本さんは「牧歌的なスポーツ。私たち運営側は大会で使う木を森に探しに行かないと」と話した。
ナウル事務所は、ユーモラスに同国を紹介するアカウントが人気を集め、X上で約60万人のフォロワーを集める。ツーリズムみはまとはインターネットを通じて知り合い、芳賀達也所長がツーリストセンターを訪れて同国を紹介するなど、連携を深めている。
大会に先立ち、27日(金)からセンター内で、昨年の大阪関西万博で登場したナウル産のリン鉱石を展示する。鉱石は戦時中、日本が委任統治していた同国で日本人の実業家が持ち帰り、山形県の学校で保管されていたもの。芳賀所長が直々にセンターに届けるという。展示期間は5月中旬ごろまでを予定する。
大会申し込みはQRコードから。ツーリズムみはま(電話05979-3-0300)でも受け付ける。
▼大会申し込み QRコード

