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獅子出御は氏子が担う にぎやかなヤーヤ祭りに

 尾鷲神社の例大祭「ヤーヤ祭り」が2月1日(日)から5日(木)にかけて行われる。最終日の獅子出御(しゅつぎょ)の神事は、今年は氏子が獅子頭を被って参道に出ることに決まった。

 獅子出御は最終日の夜、大弓の儀の後に行われる神事。「お獅子じゃ、お獅子じゃ」との掛け声ともに、提灯に囲まれたお獅子が参道を進み、海方の豊漁と山方の豊作を願う神事。お獅子は15年ほど前から神職が担ってきたが、今年は親方の庄司氏の血縁者が獅子頭を被り、胴体と尾を担うほかの2人は各祷務町が務める。加藤守朗宮司は「神様をお乗せしたお獅子が里を見にいく、というのがこの獅子出御の神事の意味。神職3人を呼ぶのが難しくなったこともあり、この祭りを長く続けていくためには、尾鷲の人たちが担うのが良い、という話になった」と説明した。
 
 今年の祷務町は一番祷が天満町、二番祷が知古町。祭りは1日午前0時の扉開きで幕を明け、午後7時からそれぞれの祷務町に集まって主要な道路を練る在回りが行われる。
 
 2日(月)、3日(火)、4日(水)の3日間は、一番祷と二番祷の祷屋の前で、祭りの呼び物、ヤーヤの練りが繰り広げられる。2日は一番祷には祷受町の林町に加え、北浦町、新町、野地町、中井町、南町、野地新町、新田町、2番祷には祷受町の向井町に加え矢浜町、北町、大曽根町、今町、堀町、高町、坂場町が集まり、翌日は町を入れ替える。
 
 最終日の5日の正午から手踊りの先頭を務める北浦町の神楽が、新町・林町の交差点を出発。旧熊野街道を通って尾鷲神社に向かい、午後2時から順に神社で奉納する。約670人の参加者を見込んでいる。祭座の儀や垢離(こり)かきを終えた後、大弓の儀は午後7時ごろから、獅子出御は8時40分ごろからの予定。雨天が見込まれる場合の予備日は6日(金)で、前日の午前中まで協議して決定する。
 
 氏子総代会の林守会長は「どこの町も大変ではあるが、祭りに向けて頑張ってくれている。良い祭りにできるようにお願いしたい」、加藤宮司は「人が少なくなっている中で、たくさんの人が見に来てくれるような祭りにしたい。尾鷲のヤーヤ祭りが小さくなっていかないよう、積極的にPRしていき、どんどん人を呼んでにぎわう祭りになってほしい」と話した。
 

      1月20日の記事

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