三重県紀南地域活性化局は28日(土)、県立尾鷲高校と木本高校で、熊野古道と東紀州の魅力を伝える写真展を開く。
昨年度、熊野地域の若手職員のグループ「幸結び隊」が、今年の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年に先駆けて、「歩きたくなる熊野古道」をテーマにフォトコンテストを開いており、今回はコンテストの入賞作6作品と、高校生らの作品を合わせて展示する。
尾鷲高校は文化祭の一般公開日に合わせて実施。2階中央廊下に午前9時から午後1時30分まで展示する。木本高校は午前9時30分から午後2時まで、2号館と3号館の間の中央廊下で展示する。
上履き、靴袋を持参する。近所の人は徒歩で、車の場合は乗り合わせで来場し、近隣の商業施設などには駐車しないよう呼び掛けている。
問い合わせは紀南地域活性化局(0597-89-6105)。