1年に5回ある庚申(かのえさる)の日。この日が来るとふと思い出すのが、かつて伯父の家で行われていた「庚申さん」。一戸の宿に集落の人達が集まり、庚申をまつってお神酒・精進料理などを祭壇に供え、男衆は酒を飲みながら雑談をして夜を明かした。 ...
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