• クマの目撃情報(9月24日)
    紀北町で相次ぐ
  • 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

不連続線「人口が減る三重」

 総務省が公表した昨年の国勢調査の確定値によると、日本の人口は減少に転じた2015年から減少率は最大を更新。自治体の9割で人口が減少し、東京の隣接県のほか、愛知や福岡でも減少に転じている。少子化による人口減少、労働力不足を補う外国人の増加、東京一極集中、独居高齢者世帯の増加と、現状と課題がデータに如実に表れている。
 
 同じ日に三重県が公表した県人口ビジョンの最終案には、2020年から20年後の人口推移の推計がある。県内の女性の転出や若者の県内就職が改善したとしても、生産年齢人口は2割減少し、南海トラフ地震が発生すればさらに悪化する。増加するのは朝日町と川越町のみで、四日市市や桑名市まで減少する。尾鷲市と紀北町、熊野市の減少率は3割以上で、県全体の人口が減少する中でも、南北格差は色濃く残る。
 
 今回の国勢調査では、人口を水増ししたとして、富山市職員が刑事告発されている。なぜ、国の基幹データの信頼性を損なう許されない行為をしたのか、思うところはある。 
 
   (R)

      不連続線

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ