那智勝浦町の吉野熊野国立公園宇久井ビジターセンターを拠点に活動する「宇久井海と森の自然塾運営協議会」は3月14日(日)午前9時から、同センター園地でシイタケ菌打ち体験を開催する。小雨決行。
間伐材を活用して、シイタケの栽培を行うイベントで、シイタケ原木(ホダ木)オーナーを募集する。募集は今月11日(木・祝)に開始し、募集数に到達次第締め切りとなる。菌打ち(植菌)したホダ木は同協議会で3年間、園地内管理・保管され、ホダ木立て以降持ち帰り可能となる。
同協議会は「収穫は天候によって左右されますが、早ければ秋ころに収穫できる予定です。オーナーの皆様自身で収穫をお楽しみください」と伝えている。参加費はシイタケ原木1本に付き400円(1人5本まで)。募集数シイタケ原木100本。
申し込み・問い合わせは、宇久井海と森の自然塾運営協議会(宇久井ビジターセンター内。電話0735-54-2510)。