浴衣着付け、礼儀作法、茶道、華道、香道など
伝統文化子ども体験教室
伝統文化をつなぐ「雅の会」(萩原真理会長)は、令和3年度文化庁伝統文化親子教室事業「伝統文化子ども体験教室」(全10回)を浮島児童館で開催するにあたり、参加する子どもたちを募集する。日本の伝統文化を子どもたちに伝えていくために、体験学習を通して、ゆかたの着付けから立居振る舞い、礼儀作法、茶道、華道、香道とさまざまな歴史と文化に親しみをもって日本の心を学び、豊かな感性と人間性を養う。
小学生と中学生が対象で、申し込み締め切りは7月20日で定員になり次第締め切りとなる。受講料は無料(お茶お菓子、お花の材料費として1800円が必要)。申し込み時に、名前、住所、電話番号、学校名(学年)、身長を伝える。浴衣は無料レンタルがあり、必要の有無を伝える。
教室は8月7日に初回、以降8月28日、9月4日、9月18日、10月2日、10月23日、11月6日、11月20日、12月4日、12月18日のいずれも土曜日に行う。来年1月23日(日)には体験教室の「成果発表会」を新宮市福祉センターで予定している。
同会は、完全学校週5日制導入(平成14年度)に先駆け、準備段階だった平成12年度に文部省(当時)委嘱事業として「土曜日・夏休み専修学校体験学習」として浴衣の着付けや礼儀作法の体験を実施し、大勢の子どもらが参加して盛況だった。その経験を生かしながら今回も子どもらに貴重な体験の機会を提供する。
同会は「新型コロナウイルス感染症の対策をいたしまして、子どもたちが、安全安心に、受講していただけますようしっかりと対策を実施いたします。保護者の皆さまにおかれましても、ご協力を申し上げます。」と伝えている。
会長 萩原真理さん
(電話090-3358-7532)
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