三重県立熊野古道センターは6月12日(土)午前9時30分から正午まで、熊野古道自然学校「化石発掘体験 太古の地球のメッセージを探せ」を尾鷲市行野浦で行う
本年度第1回となる自然学校。元尾鷲市文化財保護委員の二村直司さんと一緒に、約1700万年前の地殻変動で海底が隆起してできた行野浦層を観察し、タガネなどの道具を使って貝化石や植物化石を発掘、採集する。
同センターに集合し、現場に移動する。持ち物は軍手、タガネ(ハンマー)、ゴーグル、ポリ袋、新聞紙、筆記用具、飲み物、帽子、タオル、運動靴、動きやすい服装。
参加費500円。対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)。定員15人で応募多数の場合は抽選。
希望者は6月5日(土)午後5時までに同センター(0597-25-2666)まで申し込む。