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解体工事が進む 津波避難タワー予定地

 尾鷲市で初めての津波避難タワー整備に向け、建設予定地となっている中井町の旧中京銀行跡と隣接建物、矢浜の旧矢浜保育園で解体工事が進んでいる。

 中井町は鉄筋コンクリート3階建ての建物2棟で、熊野街道側はグレーの防音カバーで覆われている。22日現在、銀行に隣接した建物の解体が行われている。
 
 中京銀行の建物および駐車場を含めた敷地は計約900平方メートルで、850万円で購入した。隣接建物の部分は約104平方メートルで所有者から無償譲渡を受けた。敷地が一体的に利用できるようになったことで、タワーの整備費の軽減につながっている。
 
 旧矢浜保育園は鉄骨造り平屋建ての建物で、敷地境界のフェンスにブルーシートを張り、工事が進んでいる。工期はいずれも3月15日(日)までとなっている。
 
 理論上想定される南海トラフの巨大地震が発生した場合、尾鷲市街地には最大11メートルの津波が押し寄せると想定されていて、両避難タワーとも海抜15メートルの場所に1層目、18メートルの場所に2層目を作り、中井町では最大272人、矢浜は292人を受け入れられるようにする。当初、矢浜ではより広いタワーの整備を検討したが、周囲の住民から日照などへの懸念が出たことから、規模を縮小した。
 
 建設費用は、2か所合わせて約6億円を見込む。現在、実施設計が行われている。契約期間が2月20日(金)までとなっていて、議会への説明などを経て工事が始まる見通し。市防災危機管理課の担当者は「5月から6月ごろに工事を開始し、令和8年度中の完成を見込んでいる」と話している。
 

      尾鷲市

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