御浜町西原の県道62号「御浜紀和線」で4日午前2時ごろ、法面(のりめん=斜面)からの落石が確認され、7日正午現在、片側交互通行の規制が敷かれている。
道路管理者の三重県熊野建設事務所によると、「土砂崩れがあり、道路をふさいでいる」との通報が道路情報センターを通じて同事務所に入った。直後に道路維持管理の契約業者が現場を確認して規制帯を設け、4日明け方には同事務所の職員も出向き、二次被害防止のため大型土のうを積み、注意喚起の立て看板を設置したうえで、片側交互通行措置とした。7日朝の現場調査では、幅7メートル、高さ7メートルにわたって崩落していることが分かった。防護網を破って電柱も巻き込む形で崩れており、今後は電柱管理事業者との調整も必要なため、現時点で復旧の見通しは立っていない。
2日夜には御浜町でも震度4を観測する地震が発生しているが、同事務所は「直後の落石ではないので因果関係は分からないが、まとまった雨も降っていないので」としている。
現場は、御浜町阿田和から熊野市紀和町の風伝トンネル方面に抜ける県道(旧名・尾呂志街道)。
