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円滑に対応するために 水害へ機械操作を確認

 国土交通省中部地方整備局は25日、紀北町相賀の銚子川河川敷で、災害対策用機械の操作訓練を実施。東紀州5市町の自治体と建設業者ら約50人が参加し、排水ポンプ車と照明車の操作方法を確認した。
 
 尾鷲市や紀北町、三重県の職員、県建設業協会の会員などが集まり、浸水被害を軽減するための排水ポンプ車と、夜間でも災害現場を広く明るく照らすことのできる照明車の使用方法の説明を受けた。
 
 排水ポンプ車は、4台の水中ポンプで1秒間に10リットルバケツ50杯分の水を排水することができ、3階建ビルの屋上の高さまで水を組み上げることができる。参加者はポンプを浮かすフロートを水中ポンプに取り付け、ポンプとホースをつないだ。川の水を吸い込んで排水し、実際の使い方を体感した。
 
 照明車は高さ10メートルや20メートルまで展開でき、50メートル先の新聞を読むことができる。災害発生時は早期復旧を目指して夜を徹した作業となるため使用する機会も多いという。タイヤ止めを設置して安定させ、発動機を起動して照明を伸ばす操作を実演した。
 
 同局紀勢国道事務所の秋葉朋之管理第一課長は「気候変動の影響もあり、全国的に水害が発生している。災害に備えた訓練に取り組むことで、応急対応を円滑にできるようにしてほしい」と呼び掛けた。
 
 同様の訓練は銚子川だけでなく、長良川(岐阜県海津市)や櫛田川(松阪市)でも行う。

      紀北町

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