ふるさと政策進める
岩澤宣之候補(いわさわのりよし・42)は南陽町の選挙事務所で第一声。約20人が集まった。岩澤候補は、13年前初めて尾鷲で仕事をした場所がコミュニティーセンター林だったと話し、「新しいチャレンジを続けてきた。13年間続けてきた思いを乗せ、気持ちで皆さんに思いが届くように一生懸命頑張る」と語った。
野地町駅前児童公園横での街頭演説では、子どもたちにダンスを指導する中で、「子どもたちの未来を守っていきたいと思うようになった」と話し、「今の議会、市政は、市民にどのようなことが行われているか分かりにくい。議会、市政を身近に感じてもらうことでもっと尾鷲がよくなる。ふるさと政策として、若い人が地元に残りやすい、人生のターニングポイントで戻ってくるきっかけになるような取り組みをしたい」などと述べた。