68年前の紀勢本線尾鷲駅~九鬼駅の開通当時の映像をカラー化した「九鬼の懐かし上映会」が12日(金)、移住体験住宅「みやか・離れ」で開かれる。
NHK放送100周年にあたり、三重県の文化や暮らし・産業の記録映像を紹介するドキュメンタリー番組が放送される。当時のモノクロ映像のカラー化にあたり、九鬼町の住民が協力したこともあり、九鬼町在住や九鬼町に縁のある人限定で、カラー化した映像や当時の映像が見られる機会を設ける。九鬼地区の地域おこし協力隊の安藤範子さんが企画した。
放送は午前11時、午後1時30分、4時、5時30分、7時の5回。九鬼在住や縁のある人限定だが、九鬼町以外の人は午後4時以降に参加できる。申し込みは専用フォーム(二次元コード)から。
番組は26日(金)午後10時から、NHK総合で三重県内のみ放送。この番組の収録のため、12日は撮影スタッフが出入りする。
