三重県紀南地域活性化局は3月2日(日)、熊野市井戸町の県熊野庁舎で東紀州にぎやかプロジェクトを行う。
本年度3回目。交流会と現地見学などで出たさまざまな意見を踏まえて、2人のキーパーソンが新たに企画した事業を発表するとともに、内容などについて参加者と検討を加え、実現に近づける。
午前10時から正午までは、熊野川体感塾の北原潤希さんの「三反帆(さんだんぼ/川舟)の価値や伝統を幅広い層の方々に知ってもらうために、三反帆に興味を持つきっかけになるような新たなアクティビティを開発し、運営したい」というプロジェクトについて、午後2時から4時までは、熊野木工の堀田陽平さんの「熊野杉で作成した椅子を通じて、熊野の木の良さ、魅力を実感してもらうために、熊野市立五郷小学校の全校生徒に椅子を導入したい」というプロジェクトについて、話し合う。それぞれ、活動に協力できる人とオープンチャットのグループを作り、事業について検討していくチームを結成する。
定員は先着40人程度。申し込みフォーム(▼下記QR)から応募する。締め切りは27日(木)。手話通訳が必要な人は20日(木)までに申し込む。問い合わせは同局(0597-89-6105)。
▼申し込みフォーム
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