朝にぎった鰹節のおにぎりを午後3時ごろに食べようとしたら、すでに腐っていた。おにぎりを包むラップをあけた時に、一瞬変なにおいがしたような感じがしたが、気のせいと思って食べ進めていると、何だかネチャネチャした食感が気になってきた。味もおいしくなかったので食べるのをやめて捨てた。
幸い体調に異変はなかったが、この暑さでは数時間でも食品が傷むことを改めて実感した。夏場は食中毒が増える時期。食べ物の傷みは見た目だけでは分からないこともあり、「もったいない」と無理をするのは禁物だ。細菌は高温多湿の環境で一気に増えるので、保冷剤や冷蔵保存などの基本的な対策が大切。車の中に放置している飲みかけの飲料水にも注意しなければならない。
気象庁は連日のように、熱中症警戒アラートを発表し、暑さ対策が欠かせない日々が続いている。暑さは人だけでなく、食べ物にも大きな負担をかけている。夏本番はこれから。体調管理と同じように、食品の管理にも気を配りながら、安全に夏を乗り切りたい。
【織】
