北中米ワールドカップで、日本代表は予選リーグを1勝2分の2位。3大会連続で決勝トーナメントに進んだが、王国・ブラジルに惜敗。カウンターからの先制点をとり、理想的な形でゲームを進めたものの、猛攻に力尽きた。ブラジルは選手の個々の能力も高かったが、相手チームの指揮官の采配は見事で、固めた守備が的確に崩されていった。
選手層は厚くなり、スケールの大きなゴールキーパー、局面を打開できる力を持つエースストライカーもいて、チームの雰囲気もよく、今回こそは決勝トーナメント初戦の壁が越えられるのでは、との期待があっただけに残念さはあるものの、日本が本当に強くなったと実感できた4試合だった。
選手の奮闘はすばらしいが、トランプ大統領が受賞したFIFA平和賞、リセールなどによるチケットの高騰、イラン代表への移動制限、不同意性交容疑で逮捕されて不起訴になった選手の代表招集の是非、敗退した韓国代表監督への大統領の非難と、今回のワールドカップは考えさせられることは多い。
(R)
