JR新宮駅前にある新宮市観光協会。市の玄関口で、国内外問わず列車やバスで訪れた観光客が真っ先に立ち寄る場所だ。2026年度は11万6347人が訪れた。これは1か月平均で9696人、1日平均だと319人という相当な数。コロナ禍明けから順調に回復し、過去最多だった。
繁忙期には絶えることなく、大きなリュックやスーツケースを持った観光客が窓口で、おすすめの観光施設や飲食店などを尋ねる。職員らはパンフレットを示しながらできる限りのリクエストに対応。その職員の一人が国際交流員としてカナダから新宮市に派遣されたコンスタンスさんで、英語、中国語、日本語の3か国語を話すことができ、”最前線”でおもてなしに努めている。
旅先での第一印象は大切だ。ちょっとした心遣いがうれしく、その後も楽しい時間になる。協会職員は皆、そのことを意識して観光客を迎える。第一印象で不快な思いをさせてしまうと、リピーターにはつながらず、SNSで悪評が広まるおそれもある。そんなプレッシャーの中で、日々業務に当たっている皆さんに感謝したい。
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