先日、熊野古道「大門坂」の清掃活動を取材した。南紀くろしお商工会青年部の活動に、熊野・那智ガイドの会も協力する形で実施。あいにくの雨模様だったが、参加者は清掃活動に汗を流しながら、訪れた観光客との交流のひと時も楽しんでいた。
ガイドの会の会員が冒頭、「すれ違う観光客には声掛けしてほしい」と伝えていた。日本人には「おはようございます、いってらっしゃい」、外国人には「グッド・モーニング、ハブ・ア・ナイス・デイ」と声を掛けるだけでコミュニケーションになる。ガイド会員らは日頃から当たり前に行っているが、青年部員らは緊張しながらも声をかけると、観光客から「お疲れさまです」などとねぎらいの声を掛けられる場面もあった。
取材を終えて一行よりも先に引き返している間、外国人を含めて何組かの観光客とすれ違った。ガイド会員の教えを守り、声を掛けてみた。新聞社の「腕章」をしていたため、興味をもってくれた外国人夫婦がいろいろと話しかけてくれたが、十分理解できないまま、身振りと笑顔で返すだけになってしまったのが恥ずかしい。
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