新潟市にある北越高校のソフトテニス部の遠征中で、福島県の磐越道で事故があり、生徒1人が死亡したほか20人がけがをした。レンタカーを手配した業者と学校の見解が食い違っており、連日大きく報道されている。
運動部ではたいていの部活で遠征を伴う。事故を受けて遠征時の移動の在り方が問われている。ある県では県立高校に「移動は公共交通機関で」と通達を出したそうだが、地方の学校にとっては現実的でないことが容易に理解できる。
月曜日に尾鷲市教育委員会に尋ねたところ、その時点では通達などは届いていないとのこと。これから夏に向けて各種大会が行われる。対応を再構築する必要が出て来る。
スポーツ少年団も含めて、指導者や保護者の献身で成り立っている部分が少なからずある。顧問が運転するにせよ、保護者が送迎するにせよ、事故が起きてしまうと必ず責任問題や賠償問題が生じる。各学校や競技団体まかせでは済まない問題と言える。国レベルで経費と人手を考える必要がある。
(M)
