紀宝町鵜殿の「貴祢谷(きねがたに)神社」で29日(水・祝)午前11時から、例大祭が斎行(さいこう)される。
同神社は町立矢渕中学校の脇の参道を進んだところにある。新宮の神倉神社に次ぐ古い神社とされており、神倉山に降り立った熊野神が約2500年前に移った場所とされている熊野信仰発祥の神域。その後、新宮へ移御の際に鵜殿諸手船が神船を先導した様子を再現したのが熊野速玉大社の御船祭とされている。
例大祭では、同保存会の関係者らが参列し、地域の発展や住民の健勝を祈願する。その後正午から、矢渕中グラウンドで餅とお菓子まきを行う。幼児~小学生はお菓子エリア、中学生以上大人は餅エリアでの参加になる。雨天中止の場合は、正午~午後1時に矢渕中隣の日比野生コンで配布する(なくなり次第終了)。同保存会は「大勢の皆さんのご参加をお待ちしています」と伝えている。
