新宮ロータリークラブ(RC)の創立70周年を記念した講演会「こんなにすごいぞ、新宮城!」が行われた。RCの瀬古伸一郎会長はあいさつで、これまでも青少年育成や地域貢献にまい進してきたが、今新たに目を向けているのが新宮城だと述べ、ただの遺構ではなく国指定史跡で、「続日本100名城」にも選定されている価値の高いものであることを、今回の講演会を通じて市民に感じ取ってもらいたいと思いを寄せた。
観光に生かすためにもまずは市民にその魅力を発信することが大切。桜の名所としての知名度は高いが、それ以外の時季に出掛ける市民はそれほど多くない。今回、RCが70周年記念事業で城跡に案内板を設置し、パンフレットの再作成も行った。どちらも分かりやすく、新たな発見や興味・関心をひくものだと思う。
2019年に水野家入部400年の記念イベントが城跡で開催され盛況だった。ここまで大きなイベントでなくても、普段街中で行っているフリマなど小さなものでも開催できないか。城跡に来てもらい、歴史を感じ取ってもらう仕掛けから初めてはどうか。
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