「東紀州ごちゃまぜカフェ」が20日(土)午後1時30分から4時まで、尾鷲市朝日町のシェアスペース土井見世で開かれる。
東紀州地域で地域づくりや活性化について思いを持つ人が、移住者や地域とさまざまな形で関わっている人、企業、NPO法人など、地域、分野の垣根を越えた多様な人と出会い、つながり、思いを実現するきっかけにしてもらおうと、三重県紀北地域活性化局が取り組んでいる。東紀州地域を舞台に、「やりたい」と思っていることや「やっている」ことで、地域の皆さんからの応援が欲しいと考えている人が、自分の思いを発表し、協力を呼び掛けたり、アイデアを磨き上げたりする。
今回は、尾鷲市地域おこし協力隊として移住し、尾鷲に移住を考えている人の相談窓口「おわせ暮らしサポートセンター」のスタッフとして活動している永原一葉さんが、「若者のためのサードプレイスを増やしたい!」をテーマに若者が気軽に集まれる居場所づくりについて、自身のアイデアを発表する。また、昨年度に映画『こどもかいぎ』を当地域で上映する取り組みを発表し、今年9月に実現させた吉田博子さんが、取り組みの現状や今後の計画などについて話す。
終了後は、軽食を取りながら交流する場を設ける。
参加無料。会場は定員30人。Zoomで視聴することもできる。締め切りは18日(木)。オンライン(▼下記二次元コード)か、事務局(0597-49-0011)に申し込む。
▼Zoom視聴者用

▼会場参加希望者向け

