今週末のイタダキ市に合わせて、名古屋から夜行列車がやってくる。その後もおわせ魚まつりや尾鷲節コンクール、おわせ海・山ツーデーウオークも控えている。行楽の秋が来て、この地域もおもてなしのシーズンを迎える。
特に、名古屋からの夜行列車は普段の客とは異なり、新たな交流人口やふるさと納税のPRのきっかけになる。消費者の期待に応えるのが商売の鉄則であり、8時間以上かけてやってくる客が求めるイメージを叶えたい。
ということでチャットGPTに〝港の朝市〟のイメージを質問すると「とても活気のあふれた、海の香りと人の熱気が混ざり合う場所」。新鮮な魚介類の魅力だけでなく、やはりにぎわいや活気は重要。多くの地元住民が足を運べば、より良いイメージを持ってもらえるのでは。
ついでに、尾鷲のイメージについて質問してみると「雨と海と人のぬくもりが溶け合う、深い緑の港町」という詩的で素敵な答えが返ってきた。技術革新に末恐ろしさを感じるが、なんとかついていかなければならない。
(R)
