紀宝みなとフェスティバル実行委員会の第2回会議が1日、紀宝町役場であった。委員6人が出席。当日のスケジュールや課題について話し合った。今年で第19回を数える、紀宝みなとフェスティバルは19日(日)の午前9時30分から午後3時まで、鵜殿港で開催。荒天の場合は、町生涯学習センター「まなびの郷」に会場を移して行う。
開会にあたり、西田健実行委員長があいさつ。「紀宝みなとフェスティバルは町の一大イベントとして毎年盛大に開催されている。これも協力してくれる皆さんのおかげだと思う。紀宝みなとフェスティバルを盛り上げて、子どもたちにもたくさん参加してもらい、町のイベントをしっかりと満喫していただきたい」と話した。
その後、協議を開始。全体計画や各ブースの位置、通行止めや駐車場、荒天時対応、安全対策、ごみの分別、アルコールの販売、臨時バスの運行、今後のスケジュールなどを話し合った。
催し 盛り沢山
観覧無料の「それいけアンパンマンショー」は午前10時35分からと午後1時25分からの2回、特設ステージで予定している。超新塾やビューティーこくぶのほか、踊りや太鼓の12団体も出演する。
飲食ブースや物産・バザー、フリーマーケットも多数出店する。乗船して海上遊覧する「黒潮体験」は、午前9時30分から正午まで(受付は午前11時30分まで)に実施。くじびきなどの簡単なゲームや、木工教室などの体験もある。
浅里、桐原、井田の3方面から鵜殿港へと向かう、無料臨時バスも走る。イベントの詳細は下記QRで確認できる。問い合わせは、同実行委員会事務局(紀宝町企画調整課、電話0735-33-0334)。
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