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熊野の魚を多彩な絵で 52種の魚介類 魚拓も展示

 尾鷲市向井の三重県立熊野古道センターで26日(木)まで、「おとと展 熊野の魚たち」が開かれている。熊野市出身の絵画愛好家らのグループ「彩の会」の8人と画家で初代熊野市長の故・小林清栄氏の絵画87点と魚拓11点を展示。身近な生き物である熊野灘の魚などを紹介している。
 
 作品は大小さまざまで、スケッチ、水彩、油彩、アクリル画、パステル画など手法、画材もいろいろ。サバ、タイ、サンマ、キス、伊勢エビ、サザエなどの絵が並ぶ。海の魚介類だけでなく、金魚やコイ、皿に載った開きなどの作品もある。
 
 林伸行代表によると全部で52種類の魚介類があり、16作品にアタガシが描かれているという。
 
 会員は亀山市や神戸市などにもいる。尾鷲では2016年に天満荘で約30点を飾って以来の作品展示。小林氏は「彩の会」の創設者。作品について林会長は、「熊野市にアトリエがあり、取り壊した時にあずかっていたもの。描き方などが他の会員と異なる」と話していた。
 
 出展者は次の皆さん。
 
大畠  勇、葛西  徹
中村 逸子、林 千鶴子
林  伸行、前田 佳子
水野ゆう子、吉村  武

      9月21日の記事

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