先日、うれしい再会があった。取材先で取材対象に名前を伺ったところ、同級生と判明。家が近所で、保育園から高校まで同じ学校で、地域の同じ塾にも通っていた幼馴染み。しかし約20年以上ぶりの再会だったので、お互いに顔を見ただけはまったく分からなかった。
あまりの懐かしさに感動して、しばらく現況報告と思い出話に花を咲かせた。取材が終わり帰ろうとすると、先ほどの同級生が先生と話をしている。これまた過去に教科の担当だった先生で、便乗して話しかけると、何と覚えていてくれた。25年以上も前にたった1年教科を教わった先生。大好きな先生だったので、よく覚えていてくれたなと、とてもうれしく幸せな気持ちになった。
同窓会を開くたび、いろいろな職業のいろいろな役職やポジションで、それぞれ頑張っていることにいつも感銘を受ける。年齢的にも責任を伴う立場になるとともに、残りの人生についても考えなければならない時期でもある。何だか大層な話になってしまったが、つまり人と出会い話すことは、楽しくて刺激を受けるということ。
【織】