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関係法人報告に意見 新宮市議会6月定例会

徐福協会や新宮港埠頭
 
 新宮市議会6月定例会が11日、新宮市役所の議場で開会した。会期は27日(木)までの17日間で、一般質問は18日(火)から21日(金)を予定。議案上程に先立ち行われた、財団法人や第3セクターに関する諸報告で、意見や提言が相次いだ。議案は条例4件、予算1件、その他1件となっている。
 開会にあたり、田岡新宮市長があいさつ。「2日には新宮港開港40周年の記念式典が盛大に行われた。多くの議員にも出席いただき、素晴らしい式典になった。また今年は、水野家の新宮城入部400年の年でもある。式典には、水野家の直系子孫でドイツ在住のべロイターさんご家族も出席することになった。歴史的につながりのある、広島県三原市や、愛知県刈谷市の行政の方々もお越しいただける。新宮の歴史を感じる年と思う。議案の慎重な審議を、諸報告への質問もあればよろしくお願いします」と呼び掛けた。
 議長報告や会期決定に続き、市からの諸報告が行われた。市は新宮徐福協会の収益が上がらない理由のひとつを、台湾観光客の旅行形態が団体から個人へ移行したことと説明。これに竹内弥生議員が意見。「(シティホテルの宿泊をもとに考えれば)新宮市への観光客自体は増えている。数字だけで考えず、来てもらえるような具体策を」と求めた。勢古口千賀子商工観光課長は「アイディアを出したい」と答えた。
 徐福公園の駐車場について、管理委託料に対して売り上げが低いことに対し、岡﨑俊樹議員が「駐車場を無料で開放したほうが、マイナスが減るのでは。もしくは、売店に駐車場管理も任せてはどうか」と提言。勢古口課長は「無料化も検討したが、それに売店も含めて改善計画を進めたい。売店は臨時職員を置き、公園管理もしてもらっている。それもふくめて改革を考えないと」と述べた。
 熊野川町ふれあい公社の報告のうち、川舟下り事業について上田勝之議員が「船頭の育成を考えるべき。資格の問題や、冬季渇水期は運航が厳しいので雇用問題もある。資格取得の経済的支援や雇用問題はどう考えるか」と問うた。久保欽作熊野川行政局長は「地元で資格を持つ人を探す。オフシーズンは公社に委託となった熊野川温泉さつきや小口自然の家で雇用できないかを検討している。資格助成も検討課題」と応じた。
 新宮港埠頭の報告のなかで、ナマズ養殖事業の出荷数が平成30年度出荷目標の25パーセント以下だったことを、松畑玄議員が問題視。危機感を持った対応を求めた。上田議員も同調し、市の積極指導を訴えた。

      新宮市

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