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2票差くつがえらず 新宮市議選の異議審査

 新宮市議会議員一般選挙で最下位当選者と最上位落選者がわずか2票差だったことを受け、投票用紙の再点検を求める異議の申し出があり、新宮市選挙管理委員会によるその最終審査が15日、新宮市役所別館(旧職業訓練センター)であった。得票数は変わらず当選者はそのままで、申し出は棄却された。
 2期目を目指し現職で立候補し、2票差で破れた大石元則(おおいし・もとのり)氏から申し出があった。期日前投票を行った人から、誤って「大石とものり」と記入してしまったかもと言われたことによる。
 申し出を受けて同委員会は12日、全投票用紙の再点検を実施。「大石とものり」と記入された用紙は12票あったが、いずれもすでに大石氏の有効投票となっており、同委員会でも有効と判断した。その他の記入があいまいな用紙はコピーを取り、15日に委員4人で討議したが、有効・無効の判断は変わらず、得票数も当選者もそのままと決定した。
 結果の報告を受けて大石氏は、「きちんと精査していただき、大石の有効票があれば認めていただいていたことを確認できた。2票差がくつがえることはなかった。最後まで大石を信じて応援していただいた方々に、申し訳ない気持ちでいっぱい」と涙をのんだ。
 同委員会の峯保之・委員長は「大事な一票。慎重に審査し、判定しにくいものについても前例をもとに決定した。その結果は、投票日の結果のままだった」など、投票日も再点検も厳正な判定を行っていることを語った。なお、再点検での決定に不服がある場合は、21日以内に文書で、和歌山県選挙管理委員会に審査を申し立てることができるという。

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